介護職の統一した評価のためアセッサーと言うのがあると聞きました。どんな資格なのか、どう役にたてるのか教えて下さい
事業所内の職員評価員の事ではないでしょうか…。
無知ですみません(・・;)
介護職が利用者様をアセスメントするのと同じで、アセッサーは内部で職員をアセスメントする事。観察、分析。ダメ出し。
あせっさーが気になって調べました。「介護プロフェッショナル キャリア段位制度」のことだと思うんですけど。
今一押しのキャリアアップ制度の様です。
夕涼みさんも仰ってた職員評価員。
ですが、「外部評価員」養成も同列で絡んで。文書は↓
http://www5.cao.go.jp/keizai1/jissen-cu/kaigo/shiryou/2012/0615/siryou7.pdf
一般社団法人 シルバーサービス振興会
(情報公表もおなじように行っている法人みたいです。)
「むむ!」と思ってしまいました。
施設内部の評価員だと思ったんですけど。
ふたを開けたらまた、「情報公表がらみ」です。私は地域密着型にもいたので、外部評価のときに
「第三者と情報公表と外部評価の違いってなんですか?」と調査員に尋ねたら、「調査項目にないのでお答えできません。」って反論されました。すいません。愚痴でした。
アセッサーとは自事業所の職員から段位認定の希望があった場合に「内部評価」を行う評価者の事です。(これだけでは認定されません)
食事・入浴・排泄と言った日頃の仕事の様子や業務の記録等を実際に見て評価すると共に、その取組みを通じてOJT指導を実施し、被評価者(介護職員)の能力開発を行うのも大きな目的です。
※評価のチェック項目も多岐にわたり、本当にここまでやれている介護職なんているんだろうか?とも思ってしまいますが・・・。
その後に評価が適切に行われていることを第三者機関が評価する(外部評価)事で初めて段位を認定されます。
>どう役にたてるのか教えて下さい
これは資格と一緒で「どう活かして行くか?」が重要ではないでしょうか。
謳い文句では「同じ物差し(基準)を作る事で、自分のレベルを認識できる」「転職の際にも自分のレベルが伝え易い」「自分の出来ていない所を認識しスキルアップのモチベーションになる」「給与や評価を決める際の材料になる」等が書かれていますが、介護職の多くが段位を取って初めて活きてくるように感じます。
自分自身、たまたま見つけてアセッサー講習を受けましたが、周囲に聞いても殆ど知っている人がいませんでした・・・。
集合講習の時に200名以上が会場にいたのも意外でしたが、同日に全国で6000名以上が受けていたそうです。(国も段位認定者を増やさなきゃないないと考えているんでしょう)
詳しいお答ありがとうございます。
介護職の正しい評価になればと思います。
でも、なかなか困難そうで尻込みしてしまいそうです。
こんな風に役に立ったと言う方がおられたらまた教えて下さい。